ドッカトットはいつまで使える？サイズ別の目安と何歳までか卒業サインを解説！

「ドッカトットっていつまで使えるの？」と悩んでいるパパ・ママは多いですよね。

この記事では、ドッカトットの対象年齢やサイズごとの使い方、安全に使うための注意点、そして卒業のタイミングまで、実体験や公式情報を交えてわかりやすく解説しています。

ドッカトットには2種類あり、それぞれ上記の通り対象年齢の目安があります。

どのタイミングで卒業すべきか迷っている方や、次に使う寝具の選び方に悩んでいる方にも、ヒントになる内容をぎゅっと詰め込みました。

あなたの赤ちゃんがより安心して過ごせる環境づくりのために、ぜひ最後までチェックしてみてくださいね。

＼0～8ヶ月の赤ちゃん向けのドッカトットDeluxeを見てみる／

＼9～36ヶ月まで長く使える！「Grand」を見てみる／

ドッカトットはいつまで使える？年齢とサイズの目安

ドッカトットはいつまで使える？年齢とサイズの目安について解説します。

• ①Deluxe+：0〜8ヶ月（〜10kg）
• ②Grand：9〜36ヶ月（10〜18kg）

それでは、サイズごとに詳しく見ていきましょう！

①Deluxe+：0〜8ヶ月（〜10kg）

ドッカトットのDeluxe+（デラックスプラス）は、新生児から生後8ヶ月ごろまでの赤ちゃん向けに作られたサイズです。

体重でいうと、目安はおよそ10kgまで。

この時期の赤ちゃんはまだ体の動きが少なく、抱っこや寝返りのサポートが必要なタイミングです。

ドッカトットは、そんなデリケートな赤ちゃんのために、まるでお母さんのお腹の中にいるような安心感を提供してくれます。

とくに夜間の添い寝や、日中のちょっとしたお昼寝の時にとっても便利なんですよね。

ちなみにDeluxe+は、専用のトイアーチをつければプレイジムとしても使えるので、赤ちゃんの遊び場としても重宝しますよ。

成長してきて、体が大きくなったり、寝返りが頻繁になってきたら、そろそろ卒業のサインです。

②Grand：9〜36ヶ月（10〜18kg）

Deluxe+を卒業したあとは、次のステップとしてGrand（グランド）サイズの出番です。

対象年齢は9ヶ月〜3歳（36ヶ月）まで、体重でいうと10〜18kgが目安となっています。

Grandは、一人寝の練習にぴったりなアイテムで、子ども用ベッドや大人用ベッドの上に置いて使うことができます。

赤ちゃんから幼児への移行期って、寝る環境がガラッと変わるので、不安になりがちなんですよね。

でもドッカトットの囲まれた空間があることで、安心感が生まれて、スムーズにベッドに慣れてくれることも多いです。

ただし！公式サイトでも明記されているとおり、Grandの使用は「必ず9ヶ月以上で、自力でドッカトットから下りられるお子様に限る」とのこと。

これはとっても大事なポイントなので、月齢と成長をしっかり見極めてあげてくださいね。

ドッカトットを使うときの注意点5つ

ドッカトットを使うときの注意点5つについて解説します。

• ①ベビーベッドでは使えない
• ②保護者の監視下で使うこと
• ③仰向けで寝かせること
• ④周囲に壁やクッションがないこと
• ⑤添い寝は正しい配置と使い方で

では、一つずつ見ていきましょう！

①ベビーベッドでは使えない

意外と知られていないのですが、ドッカトットはベビーベッドの中で使ってはいけません。

理由はとてもシンプルで、「赤ちゃんがドッカトットと柵の間に挟まってしまうリスクがあるから」です。

公式サイトでも明確にNGとされていて、囲いのある空間では使用しないよう注意されています。

見た目がベビーベッドにぴったり収まりそうでも、安全性を最優先にして避けてくださいね。

安全な場所＝平らで広く、壁からも距離がある場所を選ぶのがポイントです。

②保護者の監視下で使うこと

ドッカトットは、赤ちゃん用のお昼寝スペースとして便利ですが、決して放置していいものではありません。

使用中は「保護者がすぐ近くにいて、赤ちゃんの状態を確認できること」が大前提です。

たとえばリビングで家事をしている間に使う場合も、視界に赤ちゃんが入る位置で使いましょう。

寝返りを始める月齢になると、想像以上に動くこともありますから、常に目を配ることが大事です。

安心感があるぶん過信しやすいので、「ドッカトット＝見守り必須アイテム」と覚えておいてくださいね。

③仰向けで寝かせること

これは命に関わるほど大事なポイントです。

ドッカトットを使う際、赤ちゃんは必ず「仰向け」で寝かせてください。

うつ伏せや横向きにしてしまうと、顔がチューブやカバーに埋もれて窒息してしまう可能性があります。

赤ちゃんはまだ自分で頭を動かして空気を確保する力が弱いため、体勢には細心の注意を払ってください。

初めて使うときは、「仰向け寝で、足元側にバックルがくるように」という基本ポジションも確認してからスタートしましょう！

④周囲に壁やクッションがないこと

ドッカトットは柔らかい囲いのある設計なので、ベッドや壁の近くで使うと危険です。

というのも、赤ちゃんが壁とドッカトットの間に入り込んでしまい、抜け出せなくなる可能性があるから。

また、大人の枕やクッションが近くにあると、赤ちゃんの顔に覆いかぶさってしまう事故も報告されています。

設置するときは、ベッドの中央付近や、周囲に余裕のある床の上など「何も接していない」空間が理想です。

空間づくりも「赤ちゃんファースト」で、安全優先の配置を心がけてくださいね。

⑤添い寝は正しい配置と使い方で

「ドッカトットって添い寝にも使えるの？」という質問、すごく多いんですが、答えはYES、ただし条件付きです！

添い寝で使う場合、大人用のベッドの上に設置しますが、そのときはベッドの「中央」かつ「上部」に配置してください。

左右の端や枕元には絶対置かないようにしましょう。

また、大人の掛け布団が赤ちゃんにかからないように、別で薄手のベビー用布団を使うなどの工夫も必要です。

「安心して使えるけど、使い方には細心の注意が必要」というのがドッカトットなんですよね。

慣れるまでは、公式サイトの使用ガイドを読みながら、正しい配置をチェックしてみてください！

サイズ別に見るドッカトットの使い方

サイズ別に見るドッカトットの使い方についてご紹介します。

• Deluxe+：新生児期の添い寝やおむつ替え
• Grand：一人寝の練習、安心感を与える

それぞれのサイズで、使い方のポイントが少しずつ変わってきます。しっかりチェックしてみてくださいね！

Deluxe+：新生児期の添い寝やおむつ替え

Deluxe+（デラックスプラス）は、0〜8ヶ月の赤ちゃんにぴったりのサイズです。

この時期の赤ちゃんって、まだ眠る時間が長くて、しかも背中スイッチが敏感なんですよね。

そんなときにドッカトットを使うと、ゆったりしたクッションに包まれる安心感があって、赤ちゃんがスッと眠ってくれやすいんです。

特に便利なのが「添い寝」と「おむつ替え」。Deluxe+は、どこでも赤ちゃん専用の安心スペースを作ってくれるので、親の布団の横に置いて添い寝するのにぴったり。

また、おむつ替えのときにも赤ちゃんの体が固定されやすいので、おしりふきや替えのおむつの準備がしやすいです。

さらに、専用のトイアーチを取り付ければ、プレイジムとしても活躍してくれます。

家事の合間にちょっと赤ちゃんを寝かせておく場所としても大活躍してくれますよ〜！

Grand：一人寝の練習、安心感を与える

Grand（グランド）は、9〜36ヶ月のお子さん向けのサイズです。

Deluxe+の後にステップアップする形で使えるので、ドッカトットに慣れていた子どもにはぴったりの移行アイテムなんですよね。

一人で寝る練習を始める時期って、子どもも親もけっこう不安が大きいもの。

でもGrandをベッドの上に置いて使うことで、「囲まれた空間」が安心感を与えてくれて、スムーズに一人寝デビューできることも多いんです。

また、旅行先や実家に帰省するときなんかも、Grandを持っていけばどこでも「いつもの寝場所」が作れるのがありがたいポイント！

ただし、Grandを使えるのは9ヶ月以上＆自力で出られるようになってからが条件なので、焦らずタイミングを見てステップアップしてあげてくださいね。

ドッカトット卒業の判断ポイント3つ

ドッカトット卒業の判断ポイント3つについて解説します。

• 対象年齢・体重に達しているか
• 自力でドッカトットから出られるか
• 寝返りや活発な動きが増えたか

「いつまで使えるの？」と悩んでいる方のために、チェックすべき卒業のサインをお伝えしますね！

対象年齢・体重に達しているか

まず一番基本的な基準として、「対象年齢と体重の上限」に達していないかを確認しましょう。

Deluxe+は0〜8ヶ月、最大体重10kgまで。Grandは9〜36ヶ月、18kgまでです。

これを超えると、ドッカトットの安全性や快適性が保てなくなる可能性があります。

成長とともに赤ちゃんの体のサイズや動きも大きくなるので、窮屈に感じるようになったら卒業のタイミングかもしれません。

「あれ？ちょっと足がはみ出てきたかも…」なんて感じたら、まずはこの項目をチェックしてみてくださいね。

自力でドッカトットから出られるか

Grandサイズを使っている場合、卒業のひとつの目安になるのが「自力で出られるかどうか」です。

赤ちゃんが自分の力でドッカトットの囲いをまたいで出たり、動き回ったりできるようになったら、そろそろ次のステージへ。

この段階に入ると、逆に囲いが邪魔に感じたり、つまずいて転倒する危険も出てきます。

また、ドッカトットにいることでかえって不自由に感じるようになったら、それは卒業して自立の一歩を踏み出すタイミングかも。

動きがどんどんダイナミックになってきたら、観察してあげてくださいね。

寝返りや活発な動きが増えたか

もうひとつ大切なのが、「赤ちゃんの動きが活発になってきたかどうか」です。

寝返りをよく打つようになったり、おすわり、はいはい、立ち上がりなど成長が加速してきた時期は、ドッカトットの中では少し物足りないと感じることがあります。

特に夜間の寝返りが頻繁になると、ドッカトットの囲いが動きを妨げてしまうことも。

寝ている間に位置がズレていたり、囲いを蹴っているような様子があったら、そろそろ「次の寝具」に切り替える合図かもしれません。

成長は嬉しいけど、ちょっとさみしい気もしますよね。でも、それだけ赤ちゃんがしっかり育っている証拠です！

ドッカトット卒業後のおすすめアイテム

ドッカトット卒業後のおすすめアイテムをご紹介します。

• ベビーベッド
• キッズマット
• ジュニアベッド

「ドッカトットを卒業したら、次は何を使えばいいの？」と悩んでいる方に向けて、シーン別におすすめのアイテムをご紹介していきますね！

ベビーベッド

もしまだ月齢が1歳前後であれば、ベビーベッドに切り替えるのもおすすめです。

ドッカトットの囲いがなくなる分、安全性に配慮したベビーベッドなら安心して眠らせてあげられます。

ベビーベッドを選ぶ際は、マットレスの硬さ、通気性、サイズ感などをしっかりチェックしてくださいね。

また、サイドが開閉できるタイプなら、お世話もしやすくて便利ですよ！

ベッドガードやベビー用の枕・布団なども合わせて見直すと、より快適な寝環境が整います。

キッズマット

床での生活が中心のご家庭には、キッズマットもとってもおすすめです。

お昼寝や遊び場、読書の時間にも使えて、まさに“万能スペース”として活躍してくれるんですよね。

特にプレイマット兼お昼寝スペースとして使えるタイプは、赤ちゃんから幼児期まで長く使えるのでコスパも◎。

お部屋のレイアウトに合わせて、折りたたみ式やジョイント式を選ぶと便利です。

素材は滑りにくく、厚みのあるものを選ぶと安全性もバッチリですよ！

ジュニアベッド

3歳ごろになってしっかり自分で寝られるようになってきたら、ジュニアベッドを検討するのもアリです。

ドッカトットからいきなり大人用ベッドに移るのはちょっと不安…という場合にぴったりなんです。

ベッドガード付きのものや、低床設計のベッドを選べば、落下の心配もなく安心して眠らせてあげられます。

また、キャラクターものや木製デザインなど、お子さんの好みに合わせて選べるのもジュニアベッドの魅力。

“自分のベッド”という意識が芽生えて、寝るのが楽しみになるお子さんも多いですよ！

まとめ｜ドッカトットはいつまで使える？卒業タイミングと選び方

ドッカトットがいつまで使えるかは、サイズによって異なり、Deluxe+は生後0〜8ヶ月、Grandは9〜36ヶ月が目安です。

他にも以下のチェックポイントを参考にしてくださいね。

卒業チェックポイント
①対象年齢・体重に達しているか
②自力でドッカトットから出られるか
③寝返りや活発な動きが増えたか

安全に使うためには、仰向け寝や保護者の見守り、周囲の環境に十分配慮することが大切です。

卒業のタイミングは「成長」によって個人差がありますが、対象年齢や体重、自力での移動、寝返りなどのサインがポイントになります。

卒業後は、ベビーベッドやジュニアベッド、キッズマットなど、ライフスタイルやお子さんの発達に合わせた選択肢もたくさんありますよ。

「いつまで使うべき？」と迷ったときは、今回のチェックポイントを参考にしてみてくださいね。

＼0～8ヶ月の赤ちゃん向けのドッカトットDeluxeを見てみる／

＼9～36ヶ月まで長く使える！「Grand」を見てみる／